ブロッコリーって皆さん食べたことありますよね。
でも「毎日欠かさず食べています!」、「ブロッコリー大好きで必ず冷蔵庫にあります」といった方ばかりではないはず。
私自身「ブロッコリーはたまに食べるくらいで良いかな」という人間でした。
でも、ジムの先生がダイエットのために食べていると聞き、それからはスーパーでよく買うようになりました。
身体を鍛えるプロも摂取しているブロッコリー。一体何が良いのか気になりませんか?
本日はブロッコリーのダイエット効果についてご紹介していきますね!
ブロッコリーのダイエット効果とは?
ブロッコリーは100gあたり33kcalと低カロリーな食材です。
また、ビタミンCなどのビタミンやミネラル、食物繊維も豊富な食材です。
どのような栄養素が含まれているのか見ていきましょう。
ビタミンCはレモンよりも多く含有量が多く、100gあたり60mg程度のビタミンCを含んでいます。
ブロッコリーに多く含まれる『クロム』というミネラルには代謝をアップする効果があります。
他にも、ブロッコリーに含まれる『カリウム』はむくみ予防に、『食物繊維』は腸内環境の改善に効果が期待できる栄養素です。
また、野菜のなかでも『タンパク質』の量が多いため、筋力アップしたい方に好まれている食材です。
細かく挙げるとさらにたくさんありますが、ブロッコリーは低カロリーでダイエットに効果的な栄養素を含んだ食材であることがわかりますね!
ブロッコリーをどのように食べるのが良いの?
ブロッコリーのおすすめの調理法
少量のお湯で茹でる
ブロッコリーには多くのビタミンCが含まれていますが、たっぷりのお湯で茹でてしまうと、お湯にビタミンCが溶け出してしまいます。
茹でるときにはフライパンにブロッコリーを切って並べて、塩を少々振ります。水を1カップほど入れて3分加熱すると、少ないお湯で火を通すことができますよ。
ブロッコリーが茹で上がったら、ザルに上げます。このとき注意したいのが、『ブロッコリーは茹でた後に水をつけずに冷ます』ことです。
水をつけてしまうと、小さな蕾の中に水を含んでしまい、食べるときに水っぽくなってしまうことと、日持ちが悪くなる原因になります。
冷蔵庫で2〜3日は保存できますよ。
レンジで調理する
電子レンジで調理する方法もあります。こちらもビタミンCを逃さずに手軽に調理が出来てオススメです。
ブロッコリー(約100g)を切って、耐熱皿に乗せ、大さじ1〜2程度の水を回しかけラップをする。レンジ(600W)で1分半〜2分程度加熱する。
さらに多い量を一気に調理したい場合は、加熱時間を増やして下さいね。
また、レンジ調理の場合は加熱具合にムラが生じる可能性がありますのでご注意下さい。
冷凍食品を使う
「自分で調理するのが面倒だ」、「ブロッコリーを買いに行くのが大変」なんて方もいるかもしれませんね。
そのような方には、冷凍食品がオススメです。
カットされ、火を通してあるブロッコリーを冷凍して販売しています。
この方法なら、手食べたいときに好きな量をレンジで解凍して用意することが出来ますよ。
効果的な摂取方法
ブロッコリーをどのように食べるとダイエットに効果的なのかご紹介しますね。
ブロッコリーは1日100g程度を食前に摂取すると良いと言われています。
朝昼晩のどれにするかは、自分が取り入れやすいときを選んで良いでしょう。
食前に摂取することで、食事量を抑えたり、血糖値の上昇を穏やかにする効果が期待できます。
ちなみに、100gとはブロッコリー1株が300g程度なので、1株の3分の1程度になります。
ブロッコリーと一緒にタンパク質を摂取すると、ダイエット効果がより高まるでしょう。
ジムの先生はブロッコリーとサラダチキン(鶏むね肉)を一緒に食べていると話していました。
私も食べてみましたが、どちらも歯ごたえがあって噛む回数も多いので、結構お腹いっぱいになりました!
ブロッコリーはサラダ以外の調理法もあるので、飽きないように色々試してみると続けやすいかもしれませんね。
まとめ
ブロッコリーのダイエット効果と、その方法についてご紹介しました。
- ブロッコリーはどうしてダイエットに効果的か
- ブロッコリーダイエットの方法について
ブロッコリーにはダイエットに効果的な栄養素がたくさん含まれているので、ブロッコリーを食べる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。
また、ブロッコリーダイエットに興味がない方も、健康のために食べる習慣を作っても良いかもしれませんね!
最後までお読み頂きありがとうございました。