ダイエット食材

ほうれん草ダイエットは効果あり?やり方や注意点はコレ!

 

皆さんのほうれん草のイメージはどんなものですか?

ほうれん草はお弁当やちょっとした献立の一品に使える便利な食材です。

ですが、特別ほうれん草が好きなわけでもなく詳しい栄養素や何に効果があるのかを知らない人が大半だと思います。

 

そんな ”サブキャラ”的存在のほうれん草。

実はダイエットの強い味方であり美容や健康にもいいのです!

 

今回はほうれん草のダイエット効果だけでなく、

苦手な方でも美味しく食べられるレシピや注意すべき点など

詳しくご紹介していきます!

 

是非最後までお付き合いくださいね♪

 

ほうれん草ってこんな野菜!

 

ほうれん草はあのポパイが大好きな野菜!

ポパイはほうれん草を食べると途端に元気になりますよね♪

(ポパイを知らない人は検索してください笑)

 

元気もりもりになるスーパー野菜、ほうれん草ってこんな栄養素が含まれている野菜なのです!

 

チコライドという成分が含まれる

 

ほうれん草に含まれている ″チコライド″ という成分。チコライドには糖分欲求を抑える作用や満腹感の持続作用があり、結果、瘦せやすい身体づくりへと導いてくれます。ダイエットだけでなく、糖尿病の予防にも期待できますよ♪

 

豊富な食物繊維

 

ほうれん草に多く含まれる ”不溶性食物繊維”。

胃腸で水分を吸収して大きく膨らみ、腸の運動を活発にしてさらに便通を促進してくれます!老廃物を排出して、軽やかなお腹にさせることに役立ちます。

 

鉄分も豊富

 

ほうれん草の代表的な栄養素と言えば、鉄分です。

鉄分は赤血球を作る材料であり、貧血予防に役立ちます。特に生理などで鉄分が失われやすい女性にとっては非常に大切で、かつ不足しがちな栄養素でもあります。

また、お肌のハリツヤにも関連する栄養素のため、積極的に摂りたいですね。

 

ビタミンB群が含まれる

 

ほうれん草に含まれるビタミンB群。種類によってそれぞれ働きが異なりますが、主にエネルギーを作り出す際に重要な働きをします。さらに皮膚や髪の毛の健康を保つなど、さまざまな役割を担う栄養素です。

 

ほうれん草はダイエットに向いている?

 

ほうれん草が栄養豊富な野菜であることはわかりましたね。

そもそもほうれん草ってダイエットに向いているのでしょうか。

こちらは代表的な緑黄色野菜のカロリーと糖質量になります。

・ほうれん草…20kcal、糖質0.3g

・トマト…19kcal、糖質2.8g

・レタス…12kcal、糖質3.5g

・さつまいも…134kcal、糖質29.7g

・人参…39kcal、糖質6.5g

 

(100gあたり)

 

このように、他の緑黄色野菜と比べても、糖質がかなり低いのです。

これだけでもダイエットに適していると言えます。

 

また、低カロリー、低糖質なだけではなく、チコライドが含まれることで、少量でも満腹感が得られます。

 

他にもビタミンB群が代謝をあげる役目を果たし、カリウムがむくみを摂ってくれて、また豊富なビタミンミネラル類が美肌効果ももたらしてくれるのです。

 

やっぱりダイエットには適している野菜なのですね!

 

ほうれん草を使ったダイエット方法とは

 

それでは、ほうれん草でダイエットをするには一体どのようにすれば効果的なのでしょうか。

 

普段の食事にプラスするだけ!

 

ほうれん草は、特別な食事制限なしで食事の前に食べるだけでダイエット効果が得られるというメリットがあります。

ただし食べすぎには注意が必要です。

 

茹でてから食べよう

 

ほうれん草は生で食べることはほとんどないと思います。

茹でることで苦味が消えてより食べやすくなりますね。栄養素が抜け出てしまうため、茹ですぎには気を付けましょう。

 

油で炒めるとβカロテンの吸収率が上がる

 

料理をする際、油炒めは油の分のカロリーが増えてしまいますので、ダイエット中の方は気を付けるようにします。しかし、油で炒めると脂質性ビタミンであるβカロテンの吸収率が上がるというメリットもあります!

 

ほうれん草ダイエットで気を付けたいこと

 

ほうれん草ダイエットをする際の注意点はこちらです。

 

〇ほうれん草に含まれるシュウ酸は、過剰摂取すると結石を作る原因になると言われています。茹でることでシュウ酸は減りますが、1日の合計摂取量は100gまでにしましょう。

 

〇ほうれん草は他の食事よりも先に食べるようにしましょう。

順番を守らないとダイエットが少なくなってしまいます。

 

〇味付けは薄く、塩分過剰にならないように気を付けましょう。

砂糖をたくさん使った濃い味付けだとカロリーが増えてしまい、ダイエットになりません。

 

まとめ

 

・ほうれん草にはチコライド、ビタミン、鉄分、食物繊維などが含まれる。

・ほうれん草は低カロリー、低糖質。

・普段の食事前に食べよう。

・茹でるか油で炒めて料理しよう。

・濃い味付けにならないように調理しよう。

・茹ですぎには注意。

 

ほうれん草ダイエットは急激に痩せる! というダイエットではありませんが、健康的にダイエットしたい、という方にはおすすめです。

 

また、どんなダイエットでもそうですが、適度な運動も欠かさないようにしてくださいね!

 

ほうれん草は食前に食べることで、血糖値の上昇を抑えて食べすぎを防ぐ効果も期待できます。

ダイエットに効果的なだけではなく、栄養がたっぷりで元気になれる野菜、それがほうれん草なのです。

 

色んな料理法を工夫しながら美しい身体づくりを目指しましょう!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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