以前大ブームになった朝バナナダイエットを知ってますか?
当時はスーパーの棚からバナナが一斉に消えるほどのブームになりました。
だれでもお手軽に始められる朝バナナダイエット。
コロナで家にこもりがちで、体重が増えがちな今こそ
この朝バナナダイエット試してみませんか?
朝バナナダイエットってそもそもなに?
包丁もまな板もいらずに
手軽に手で皮を剥いて食べられるバナナ。
一大ブームになった理由のひとつが圧倒的な手軽さ。
朝バナナダイエットはそんなバナナを
なんと朝1~2本食べるだけ!!
一緒に常温の水も飲んでくださいね。
昼食と夕飯は基本的に通常通りで大丈夫です
ただ、バナナはとても消化がいいので
早い時間に食べると昼食までにお腹が空いてしまい
結局お昼をついつい食べすぎてしまいがち。
できたら、ですが昼食の3~4時間前に食べるのがおすすめ。
例えば昼食を12時に食べるのであれば
朝バナナを食べるのは朝8時前後になります。
やわらかく食べやすいバナナですが
ゆっくりしっかり噛んでできる限り腹持ちをよくしましょう。
なんで痩せるの?
カロリーで比較すると
- バナナは1本あたり約86kcal
- ご飯は1杯あたり約252kcal
- 食パンは1枚あたり約211kcal
と朝食でよく食べられる主食と比べると圧倒的にローカロリー。
朝をこのバナナにすることで摂取カロリーが抑えられるため
体重を減らすことができます。
すぐに効果はでないので
最低2週間は頑張って続けてみてください。
また、バナナにはカリウムが含まれています。
カリウムには体内の余計な塩分を排出してくれる働きがあるので
気になるむくみを解消してくれます。
同じくバナナに含まれる不溶性食物繊維は
便通を良くしてくれるので
便秘がちなぽっこりお腹にも効果ありです。
また、熟したバナナにはポリフェノールも豊富も豊富。
熟したバナナにできる黒い斑点はシュガースポットと呼ばれ
これが出たバナナはポリフェノールが2倍になります。
含有量はなんとブドウのほぼ倍!
ポリフェノールには強い抗酸化作用があり
活性酸素を取り除いてくれる効果があります。
アレンジしやすいバナナですが
アレンジしすぎてしまうと摂取カロリーがあがってしまって
せっかくの朝バナナダイエットが意味なくなってしまうので気を付けてくださいね。
バナナは糖質が多いから太る?
ダイエットに興味がある人なら
糖質制限ダイエットを耳にしたことあるかと思います。
糖質で比べると
- バナナは1本あたり22.5g
- ご飯は1杯あたり55.2g
- 食パンは1枚あたり26.6g
カロリーで圧勝していたバナナが
なんと糖質になると食パンとあまり変わらないことに。
しかし、バナナに含まれているのは果糖なので
ご飯やパンに含まれるブドウ糖とは別物。
急激に血糖値があがることはないので安心して食べて大丈夫。
バナナ以外の食事について
昼夜は通常通りの食事で大丈夫ですが
ここでがっつり食べすぎてしまうと
バナナで1日の摂取カロリーを抑えた意味がなくなってしまうので注意!
特に〇〇だけ食べるダイエットは栄養が偏りがちなので
ここは昼夜の食事でバランスをとっていきましょう。
バナナに少ないのはタンパク質
肉、魚、豆、卵などを取り入れていきましょう。
また、一緒に緑黄色野菜も食べてビタミンAも積極的にとって
免疫力を高めていきましょう。
朝バナナと一緒に飲む常温のお水は
1.5L~2Lを目安に摂取するといいです。
一気に飲むと胃腸に負担がかかるので
1日かけてゆっくり飲みましょう。
お水は朝イチに飲むと交感神経を刺激して頭がすっきりする他
胃腸を目覚めさせてくれて便通を促してくれます。
間食も食べても大丈夫ですが、食べすぎは厳禁!
もし食べるなら高カカオのチョコレートやドライフルーツ、ナッツなどがおすすめ。
もちろん食べ過ぎなければバナナでもオッケーです!
あわせてしたいこと
摂取カロリーだけ抑えるダイエットはリバウンドしやすいです。
バナナを食べている間だけ体重が落ちればオッケーなら
朝バナナだけで成功と言えるかもしれませんが
その後リバウンドしないためにもウォーキングやストレッチなどの運動
睡眠をたっぷりとる、お風呂にしっかり入るなどの休養をとり
しっかりメリハリをつけていくことも大事です。
ダイエットをすることは生活習慣を変えること
バナナダイエットしたけどすぐ戻っちゃった!とならないように
小さなことからちょっとずつダイエットを日常に取り入れられるといいですね。
ここまで見ていただきありがとうございました。
今このブログではダイエット人に関する有益な情報を今後も投稿していきますので楽しみにしていてくださいね。