ダイエット食材

キムチを食べると痩せる!きれいに痩せるコツ

 

 

キムチがダイエットにいいって聞いたことはありませんか?

 

冬になると寒くて動くのが億劫になりがち。

気づいたら体重が増えてウエストがちょっぴりぷにぷに。

そんなことになってませんか?

 

わたしは今まさしくその状態です!

 

せっかくなら効果的なダイエットをしたい!

というわけで

 

今回はキムチダイエットを紹介したいと思います。

 

りんごダイエットやきゅうりダイエットのように

〇〇を食べるダイエットはたくさんありますが

 

食べるだけで痩せるはずないでしょ?

そう思う方も多いかと思います。

 

キムチがなぜダイエットにいいのか

そしてそのコツを把握することで

 

わたしと一緒にぷにぷにお腹を解消していきませんか?

 

キムチがダイエットにいい理由

 

そもそもキムチの何がダイエットにいいかというと

 

キムチには植物性の乳酸菌がたくさん含まれています。

 

乳酸菌には動物性と植物性があり

 

チーズやヨーグルトに含まれる動物性乳酸菌に比べ

キムチに含まれる植物性乳酸菌のほうが強い生命力があると言われています。

 

生命力の高い乳酸菌は、生きたまま大腸に届き腸内をきれいにしてくれます。

 

また、キムチの薬味である唐辛子の辛み成分カプサイシンは

アドレナリンを分泌させます。

 

これにより代謝を高めることで内臓脂肪を燃やす効果があります。

 

さらに唐辛子はビタミンAとその素になるβカロテンも含まれています。

 

キムチ自体も、つくる過程で加熱をしないので

材料の白菜、大根、胡瓜などの野菜に含まれているビタミンCを壊さずに摂取することができます。

 

そして野菜が発酵する際にもビタミンB群などが作られます。

 

キムチにはこれら複数のビタミンが含まれることによって

美肌効果とアンチエイジング効果が期待できます。

 

食べる量とタイミングは?

 

キムチダイエットを始めるのはとても簡単。

 

1日3回毎食前に取り入れるだけ!

量の目安は1日50g、小皿1杯分くらいです。

 

キムチ100gあたりのカロリーは50kcal前後。

なので1食のカロリーは16kcal前後になります。

 

カロリーは少ないですが

100gあたりの糖質量は5.2gと高めです。

また、塩分が高いので食べすぎには注意です。

 

もし塩分が気になるのであれば

カリウムを含むバナナやアボカドを取り入れてみてると良いでしょう。

 

キムチの匂いが気にならない食べ方

 

いくらダイエットに良くても

キムチの匂いって気になりますよね?

 

いくら痩せるとはいえ臭いのはちょっと・・・

 

そんなときはキムチを夕食に取り入れていきましょう。

 

夜ならその後人に会うことも少なく

食べても気になりにくいかと思います。

 

さらに夜にキムチを食べることによって

 

昼間は腸の活動が活発になるので

乳酸菌が腸内にとどまる時間が短くなってしまいますが

 

夜に摂取すると、比較的乳酸菌が長く腸内にいてくれるので

善玉菌が増える可能性が高くなります。

 

朝起きたときに便秘解消!とか素敵ですよね。

 

それでも匂いが気になる方は

にんにく不使用のキムチもあるのでぜひ試してみてください。

 

キムチを食べるとお腹が痛くなる

 

カプサイシンの耐性が弱い方は

キムチを食べる前にヨーグルトや豆乳を食べてみてください。

 

ヨーグルトや豆乳はカプサイシンの刺激を抑えてくれます。

 

ヨーグルトには整腸作用があるのでダイエット効果を高めてくれます。

 

また、豆乳に含まれる大豆イソフラボンは

 

女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするので

女性にうれしい効果がたくさん

 

食前ではなく食事中に食べるなどの工夫もいいですね。

 

それでもお腹が痛くなってしまう場合は

絶対に無理をしないでくださいね。

 

どのキムチでもいいの?

 

実は市販のキムチ全てがダイエットに適しているわけではありません。

 

市販の中には野菜をキムチ味の調味料に漬けただけものや

乳酸菌を人工的に添加されたものがあります。

こちらは味を日本人の口にあわせてあるので

食べやすいとは思いますが

 

あくまでキムチ風の浅漬け

 

発酵しても、自然発酵とは効果が断然違います。

 

キムチは塩漬けにした野菜を唐辛子、にんにく、塩辛、魚醤などを混ぜてつくる

ヤンニョムという合わせ調味料に漬けこむことで作られます。

 

ダイエットするなら、この自然発酵させたキムチを選ぶことがとても重要です。

 

より効果があがる組み合わせ

 

どうせならそのまま食べ続けるのではなくて

 

おいしくバリエーションを持たせて食べたいところ。

 

キムチの効果をさらにあげてくれる組み合わせはこちら

 

納豆+キムチ

 

キムチには納豆が断然おすすめ!

 

納豆にはオリゴ糖が豊富に含まれていて

 

それが乳酸菌のエサになることで相乗効果が生まれ

代謝を上げたり、便秘解消効果が期待できます。

 

また、ナットウキナーゼは加熱すると効果が薄れるので注意が必要です。

 

豚キムチ

 

リバウンドしない=太りにくい体を作ること

太りにくい体をつくるには、やっぱり運動が大事!

 

キムチには筋肉をつくるために必要なタンパク質の分解を促進する。

ビタミンB6が含まれています。

 

良質なタンパク質を含む豚肉と一緒に食べる豚キムチは

とても相性のいい組み合わせです。

 

キムチダイエットのまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

アレンジがききやすい食材なので

きっと毎日の食事に取り入れやすいかと思います。

 

みなさんもキムチで素敵なダイエットライフを!

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