みなさんは、ダイエット中の夕食は何を食べていますか？
いつもダイエットメニューを自炊して食べれたらいいんですが、
疲れている夜は自分で作る気力もない日もありますよね。
「作るのめんどうだから、外で食べたいな」
こう思う時もあると思います。
またはお付き合いで夜に外食する場合もあります。
お祝いの席などは、ついついいろんなものを食べ過ぎてしまいますよね。
ダイエット中の身には、夜の外食はできれば避けたいところですが、
やむをえず外食をする場合、ダイエットへの影響を最小限にしたいところです。
そこで今回は
どんなお店を選べばいいのか
何を食べればいいのか
食べ過ぎを防ぐ方法は何があるのか
食べ過ぎた次の日からの対処法
を紹介していきます。
これらを知ることで、外食をしていてもダイエットがかくだんに継続しやすくなると
思います。
Contents
ダイエット中に行くべき、おすすめのお店
和食のお店
和食には、煮物や焼いたものが多く、脂分が少ないので、
カロリーを抑えることができます。
副菜も、ミネラルや食物繊維の豊富なものが多く、体に優しい料理です。
和食は基本的にヘルシーな食材を使っているため低カロリーですし、
ダイエット中は和食中心の方が多いだろうと思います。
外食のときも和定食を頼むことで栄養バランスよい食事ができます。
何より和食って、飽きないんですよね。
日本人にはいろんな意味で合っていますね！
焼き鳥店
焼き鳥は、もも肉よりむね肉のほうがベストです。
一緒にサラダ類を頼むと、栄養バランスが整います。
ここでの注意は、お酒をほどほどにしておくことです。
ステーキ店
ステーキは、ダイエット中は避けるべき食べ物のイメージがありますが、
実際ステーキの赤身は高たんぱく、低脂質のためダイエットにはおすすめです。
ポイントは、味の濃いソースではなく、塩やしょうゆで食べることです。
ステーキはどうしてもご飯が進みやすくなるのでそこは注意が必要です。
そしてサラダやスープなどと一緒に注文して、栄養バランスの偏りを防ぎましょう。
焼肉も同様、たんぱく質なので意外と大丈夫です。
お肉をどれだけ食べたのかを把握しながら野菜類を一緒に食べることがポイントです。
食べるべきメニュー
和食の定食
和食の定食は、栄養バランスがよく糖質も控えめです。
魚、味噌汁、納豆など定番食材はたんぱく質 ミネラル ビタミンをとることができるとても優秀な食材です。
もう一歩進めるなら、ご飯を白米から玄米にすると、血糖値の上がり具合がなだらかになりよりダイエット効果をえられます。
そして健康を維持するためにも、これらの食材は最高です。
ほんとにいいことづくめですよね！
サラダ
サラダには海藻サラダや豆腐サラダなど、いろんな種類があります。
海藻類や野菜、豆腐を食べることで、ビタミンやミネラルなどの重要な栄養素を摂取できます。
外食で炭水化物をとりすぎても、サラダを一緒に食べることで、最低限の栄養バランスは保たれます。
そう考えると、外食には外せない一品ですね。
中華なら八宝菜
中華料理は餃子など脂っこいものが多いため
基本はダイエット中に食べる料理としては不向きです。
しかし八宝菜は、野菜を多量に使っていて、
お肉が少なめなので脂質の取りすぎを防げます。
どうしても中華料理を食べなくてはならないときにはぜひおすすめです。
食べ過ぎを防ぐ方法
外食時は、どうしても食べ過ぎてしまう傾向があります。
私も外食時は食べすぎていました。
そこで外食の前に、バナナ、ナッツ、ドライフルーツなど栄養価の高いものを
食べておくと、勢いにまかせて食べることが少なくなりました。
この方法はおすすめです。
次に、野菜やスープから食べることです。
食べる順番に気を付けることで、血糖値の上昇を抑え、太りにくくなります。
そしてよく噛んで食べることです。満腹中枢が刺激されて早めにおなかがいっぱいになるからです。
もし食べ過ぎたら次の日はどうする？
それでも食べ過ぎることってありますよね。
食べ過ぎてしまったら、次の日から2日間ほど食事の調整をするのが望ましいです。
外食時に食べ過ぎてしまったものが何だったかを振り返り、多く食べたものを２日間は控えるようにして調整していきます。
食べ過ぎて摂取されたものは１２時間以内に脂肪として蓄えられてしまうため、
食事を調整しながら、たんぱく質やミネラルなど栄養バランスのいい食事を心がけることが大切です。
まとめ
- ダイエット中におすすめの店は、和食、焼き鳥、ステーキ、焼肉、の4つの店
- 食べるべきメニューは、和定食、サラダ類、八宝菜
- 食べ過ぎを防ぐには、食前の間食、食べる順番、よく噛んで食べることがポイント
- 食べ過ぎた次の日から２日間は、外食時に食べ過ぎたものを控える
以上が夜に外食をするときのポイントです。
無理せずダイエットを継続するために、外食もうまく利用できるといいですよね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。